【深溝村外交團的與那國島紀行】ふ
【深溝村外交團的與那國島紀行】
Overちゃんが深溝村の村長に立候補するにあたり、深溝村の何名かが5月末に与那国島に行く計画は去年宜蘭滞在中に聞いていた。
そして先月、宜蘭に一週間遊びに行った時に小間書菜夫妻の自宅で皆と晩ご飯を食べながら、詳しく旅の目的を聞きました。
1.宜蘭と与那国島で、以前のように交流したい。再び姉妹都市のような関係になりたい。
2.与那国島での米作りの様子を知りたい。
3.与那国島の人々の暮らしを知りたい。
4.与那国島の村長に会って話をしてみたい。
5.宜蘭と与那国島の共通点をまとめた小さな本を出版したい。
◎そのために、まずは与那国島に行き与那国を知りたい。
宜蘭と与那国島は海上を直線にわずか111㎞
戦前戦中は、同じ日本国だったから当たり前に行き来していたらしい。
戦後も昭和40年代までは交流があり、与那国島の人々が例えばテレビなど買う時にはごく気軽に船で宜蘭まで来ていたという話は宜蘭にいた頃、地元の人からよく聞いていた。
今は、飛行機も船もなく行き来は途絶えている。
晴れた日には見えるくらいに近いし、船だとわずか3時間の距離にあるが、宜蘭から与那国島へ行くには、桃園空港→那覇空港→石垣島→与那国島とぐるりと大回りしなくちゃならない。
目的も明確だし、もし同行できれば何か手伝えることがあるかも、、と思い那覇に帰って月光荘の皆に話したら、皆も賛成してくれて
私は飛行機代を出してもらい月光荘を代表して深溝村の皆んなと一緒に与那国に行くことになりました。
さて、こちらに来て5日目
深溝村メンバーの人を惹きつける力はいたるところで炸裂し、与那国島の「神高い」と表現される不思議な力も相まってか、、
初日から偶然が偶然を呼ぶ、きっと予め決まっていたに違いないと思えるような出会いの連鎖は続いた。
歌のように、踊りのように、その場その時限りのもの、この感覚はあの時そこにいた人たちにしか共有できないとは分かりつつ(與那覇羽有さんの言う「文字にもテープレコーダーにも残せない何か」を私たちは、既にたくさんこの島の人々から受け取りました。)
言語も写真も動画も超え過ぎる出来事ばかりだったので、、とても伝えきれないことは分かっていますが、
与那国て起きたことの外枠だけでも写真と少しの文字で記録しておこうと思います。
でも明日帰るので、これからビーチに出かけましょうね。
※与那国島の人々に、面白い若者たちが台湾から来たからと今からそちらに行くからよろしく。と言われ続けた「深溝村與那國島外交團」沖縄での様子は(謝謝你、与那国で出会ったお一人おひとりに感謝します。)
「田文社」のページで紹介されています。↓
https://www.facebook.com/tian.bun.sia/
2018年5月28日