Tenko

フリーマガジン「 BBcom 」6月号で朝ごはん屋が紹介されました

朝ごはん 月光荘の日常 てんこ

沖縄県内のコンビニ等に置かれているフリーマガジン「 BBcom 」6月号で朝ごはん屋が紹介されています。
しあわせ朝ごはん という特集のところ、10ページ目です。

こうして、朝ごはん屋のことを紹介してくださるのとても、嬉しい 。
取材を受けると、いつからこの類の仕事をしていますかと必ず聞かれます。
「これまでに、ご飯を作る仕事はしたことないです」と答えながら
あれ、ないっけなぁ・・?
気まぐれにいつも いろんなことしてた日々が散乱して積み重なった記憶の山を今一度、手繰り寄せてみる。
確か、ないはず・・「ありません」ときっぱり改めて言ってから、こんなことを思い出した。

沖縄に来る前の私は、超夜型人間で夜更かしのついでに友人か誰かが家に泊まっていると、早くに目が覚める。
そんな時、皆が眠っているうちにそっと24hのスーパー買い物に出て誰も起きないように気をつけながら静かな台所で一人黙々と朝ご飯を作るのが好きだったこと。

今、毎朝パタパタとささやかな場所を準備する。
床を掃いてカウンターを拭いて、ポットに水を注いで・・とやってる時
あの誰かがすぐそこで眠っているまだ薄暗い台所で感じていたのと同じ気持ちがある。

朝、一人また一人、起きてくるところにいるのが好き。
それぞれがお互いに入り込めない夢の中からの出てきたては、その人の素の可愛らしさが色濃くでている時間帯だからかも知れないなと思う。

いろんな方が紹介して下さるので、
最近では月光荘に泊まっている人以外もたくさんやってきて下さるようになった。
分かりにくい路地を探しながら、みつけた!という顔の旅行中の方や、近所にお住まいのはじめましての方。
昨日の夜から飲んでいてこれを最後に帰って寝るつもりの人
たまに、ふらりとなつかしい人。
出会って、笑って、一緒に食べて
朝ごはん屋は、面白い。

なんてことないように、いつも目の前で美しいことや、可笑しいことが起こってる。
辛いことや悲惨なことは、あまり起こらない・・(たまに、ある)朝ごはん屋だからね。
うっかりしてたら、見逃してしまう種類の奇跡をよく受け取っています。
そっちからみたら朝ごはんを出す店なんだけど、こっちからみたら私が面白いものを見るための装置なんだよなと常々思わせられる。

偶然にも、農連市場の近くにあるとだけ知っていた場所も名前も分からなかったグリーンスムージーの店を朝ごはん屋の紹介されているすぐ下の欄にみつけた。
有機野菜だけで作った
一杯、900円と少々お高いけれど
色んな人から噂を聞いていて、飲んでみたかったやつです。
近々、いってみよう 。

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