MOONRINGS 台湾レビュー-台南編1-
トモレッドです。
イベント情報などの更新はしていましたが、
近況を書くのはお久しぶりです。
今年の夏は、沖縄を離れて
いろいろと外へ出ていました。
龍岩祭から、飛んだのは
ここ!
台湾!
台南のゲストハウスはむ家×月光荘MOONRINGSで今年も
台南でライブイベントをしてきました!!
祝!第二回開催!
一回きりの一発屋で終わらず、継続出来ました。まずはそこに感謝!
今年は私、トモレッドも金ちゃんのリードギターに、まさシルバの三線や、
えちゃんぬのキーボードでも一曲やらせてもらいました。
ライブ感のある楽しいライブをさせてもらいました。
滋賀県からは立石雷と奈尾くん 日本の伝統音楽の篠笛と和太鼓で台湾人の皆さんにも
印象的なライブを見せてくれました。
そしてシーサーさんの奏でる沖縄三線は、
台湾の人の心もぎゅっと包み、国境をかんたんに越えて
音楽で一つになってました。僕らは同じ直線上にいる同じ世界の仲間。
「言葉」ってあるようでないんだな。って前回よりもさらに
何か越えられたような瞬間を体感しました。
こみ上げてくる 何かがたまらなく嬉しかった。
人数もすごいことになり大ツアー。最後まで人数の把握もできず。
ま、現地集合現地解散だし、大事なところには、みんないたし、モーマンタイっすね。(NO PROBLEM)
この日も深夜ふけて 朝まで、少しづつ眠りに帰る人を見送りながら
台南の洗礼も受けつつ宿に帰ったとさ。。。
そんで 翌日
地元、台南の人気バンド「麺包車」に呼ばれて
彼らの主催する、お寺でのイベントに招待していただき、
ステージを用意してくれて歌わせてもらいました。
お寺を目の前に、いろいろな祈りを込めて、
みんなすごく聞いてくれて、大きな拍手をいただき、
シーサーさんの民謡の時は、さらに大爆発で、
地元のおじさんや家族、みんなで一緒に踊りました。
その感じに違和感がない感じがして、やっぱり沖縄みたいだって思った。
沖縄ではお盆にあの世にお金を持たすために、仏壇で紙を燃やす「ウチカビ」
なるものも、あって、お寺でも燃やしていました。
生死感というか、風習的なものもきっと似ているんですね。
だって、昔からお隣さんですもんね。
月光荘のみんなと地元の人と、どんどんチャンプルしていく瞬間。
一緒に笑って、いっぱい踊って、遊べたこと何よりの思い出です!
今思っても、夢の中のような時間で、すっごい瞬間に急につつまれて
日本を飛び越えて、アジアの国でも
カチャーシーで道行く地元の人たちと、一緒に踊りたい!
その昔、台湾へ、シーサーさんと描いた夢がひとつかなったんだ。って
そう思った時、空に虹がかかってて、うるっときた。。。
そしてかなったその瞬間には、もう
その次の夢に向かって進んでいる最中であることにも気がついた。
人との出会いから、つながり、イメージを描き、
時間を共に楽しみ、人との人の思いや心意気と、縁があり
この街台南にも素敵な人たちと出会え
素敵なミュージシャンと出会え、
そしてさらなる来年の約束をかわせました。
はむ家のみんな〜!! ありがとう!!
台南での日々、今回も忘れられない素敵な日々でした。
これからもより一層
僕らと台湾との「わ」が広がっていきますように
つきの「わ」もこの街で、この島で、つながり広がっていきますように。
ナイスパーティー^!!!
SEE THE NEXT!
TOMORED
2016年9月16日