カンダバーと芋の蔓
カンダバーは、甘藷の葉
市場で大束になって売られていたので、4束買いました。
台湾の海鮮料理店で皮蛋と一緒に鍋に入っていて、すごく美味しかったやつ。
あまりクセはなく、少し青い香りと後味に芋の甘さがくる。
さつま芋の葉だと教えてもらって、へぇ!と思った。
戦時中は芋の蔓まで食べたのだ、という話を子どもの頃に聞かされていたし
美味いものではなく非常時だから仕方なく口にしたというイメージが強くあったから。
お宝を発見したような気持ちになった
ロシアの人がカニ味噌を捨てる、と聞いた時も 所変われば!と驚いたけれど。
栄養価も高く、炒めても茹でても、とびきり美味しいカンダバー
もしかしたら、芋の副産物ではなくて葉に重点を置いて栽培しているのかな。
明日の朝、胡麻和えにします。
2016年10月13日