月光荘滞在記 2013.11月 その2
う〜さむ〜。。。
和歌山の朝も寒い。
朝はストーブの部屋から出れないです。
沖縄の薄着が恋しい今朝です。
今年は年越しを沖縄にて
つきのわで忘年会のまま、新年をむかえようと決めました。
昔ほどチケットの値段がめちゃ高くはなさそうなんで、
みなさんもよろしければ
年越し沖縄ご一緒しませんか?
詳細は追って。
では、先月の沖縄滞在記続きを更新です。
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翌昼
土間もうったし
柱の補強をばっちりし終えて、さあ
いっちょやるかと
思い切って とったトタン屋根をはぐ
今回のメイン工事
バキバキと邪魔なものを取り払っていく
あかる〜
とおるひと、宿に帰ってきた人も
「ええ〜!!!!ない!!!」
という声
まるでお茶の間セットというか
舞台のセットのような雰囲気
屋根をはいだ開放感で
頭からもいろんなものが放出してしまい
ぼうぜんとしたまま何も思いつかなくなる
段取りが思いつかないから
今日はこれで終わりにしよう
そのまま飲もうか
そういえばそろそろ満月じゃないか
そういえば満月の日は屋根のあるところで飲まない
なんて約束を思い出す
屋根ないし 飲むか と
今日雨は大丈夫かな
なんとなく、いろんなものが空に逃げていったような気がした
空気が軽くなったような感じ
トタンを打たずにおいたまま
夜は満月を見ながら宴会を
あえて途中までしかトタンを置かないで
オープンテラスで月光荘から月をながめる
不思議なもんだな〜
開けたままでもいいのでは という思いと
やはりいろいろ閉じたほうがいいよと いう思いに
錯覚する
今回は閉じるが、
いずれ自由に開閉できるようになったらいいのではと
よくわかんないからくりをイメージする。
僕の答えはそれ
まだ知恵も技術も時間もたりない
イメージが熟したときを待つことにしよう
おもしろいこと、ねがいつづけて、いつか熟す。
そんな日を楽しみに
月が昇る
何とも神秘的な時間だった
同じ空間でも、いつもと照明が違ったり、
屋根が違ったりするだけでこんなに違った世界になる
いつもの感覚になれてしまってるからこそ
「違和感」に敏感になるのだろうか
もう少しこのまままで
続く〜♬
2013年12月5日